風炉の名残、かき上げ灰にしました。中置きにして火が少しお客様に近づきます。
篭の掛け花入れに風船葛を入れてみました。
炭点前後の釜です。赤々と燃えている炭が湯気を立ち上らせ、釜の鳴りを起こします。風炉には香木をたきますが、お香の薫りもとても心地良いものです。
表千家のHPを見ていたら謡「菊滋童」の文字が。馴染みがあると嬉しいものです。着せ綿にしても、菊の露は長寿に繋がるようです。この時期菊にあやかって。
着付けを教えて頂いた後に七事式のサザを致しました。聞香は三客が用意をします。